老化って??年をとるって??

老化とは…

人は誰しも年取っていきます。年を取らない人はいません。人間はゆっくりと死に向かって生きていきます。若いうちは考えませんけど、40代くらいから、病気にかかったり、調子が悪くなったりすると、考えてしまいます。

と言いつつ、毎日の生活、仕事、子育てに追われ、過ごしていくのですよね、人生って。健康に気を付けて、食べ物に気を付けていても、病気になることはあるし、寿命はありますよね。くよくよ考えても仕方ないです。老化のメカニズム、なぜ人は老化していくのかを知ることは大切です。

老化は、一様に訪れますが、個人差はあります。環境の差もあります。個人差があるからこそ、自弁で防衛できることもあると思います。

例えば一例を挙げると、紫外線を多く浴びるとシミ、しわの原因になりますよね。

老化の原因は、細胞が酸化されて、傷ついていくことです。人間は空気を吸って生きています。当たり前ですよね。でも、鉄釘が空気中で錆びるように、人間も同じように細胞が酸化され、さびていきます。細胞の老化とは、細胞がさびることです。

その原因は、活性酸素です。呼吸によって取り込まれた酸素が、細胞内のミトコンドリアでエネルギー転換される際に発生する電子をおびた酸素のことを言います。

活性酸素(Reactive Oxygen Species、ROS)は、大気中に含まれる酸素分子がより反応性の高い化合物に変化したものの総称です。 一般的にスーパーオキシドアニオンラジカル(通称スーパーオキシド)、ヒドロキシルラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4種類です。

私たちは、呼吸によって1日に500ℓ以上の酸素を体内に取り入れているといわれています。その酸素を使って食事で摂った栄養素を燃やし、エネルギーを作り出していますが、この過程で取り入れた酸素の約2%分が強い酸化作用を持つ活性酸素に変わるといわれています。

その活性酸素が細胞内で飛び回り、細胞の脂質が酸化したり、核の中のDNAが傷つきます。その結果、DNAは、徐々に機能不全を起こし、やがて、様々な疾患へとつながります。

人のあらゆる病気に活性酸素が関与していることが明白になっています。今や病気の90%は活性酸素が原因だということが判明したのです。それでは残りの10%は何かといいますと、風邪やエイズ、また最近増えてきている結核などの菌が体内に入っておこる病気、すなわち感染症です。
このように、活性酸素は、さまざまな病気や、老化現象を引き起す悪者として有名ですが、身体を守る働きも持っています。身体に必要なものではあるけれど、増えすぎると害になってしまう、というものなのです。

活性酸素の利点としては、体内に侵入した細菌などを取り除く働きがあります。
白血球やマクロファージなどの「免疫機能」の一部として細菌などを攻撃します。
その強い攻撃力で体内に侵入したウイルスや細菌を退治するという大切な役割があります。またエネルギーを作る仕組みの中であまった水素と結合して水になり対外へ排出する働きなどもしています。

しかし、大量に活性酸素が発生すれば対応しきれないし、食事や、生活の乱れや、老化により、機能は衰えてしまいます。抗酸化システムが、よく機能するよう、に生活習慣などに留意することが大切です。また、生活習慣、ですね。

もともと人間には、活性酸素の害を防ぐために各組織には抗酸化酵素と呼ばれる、活性酸素・フリーラジカルを消去あるいは除去する酵素が存在します。その抗酸化酵素としてカタラーゼスーパーオキシドディスムターゼペルオキシダーゼなど、活性酸素を無害化する酵素があります。

とても大切な酵素ですが、このような酵素が、次第に、年齢とともに、自分で作れなくなっていくのです。それが病気の原因になり、老化へとつながっていきます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする