時代で変わってしまった!?昔の和食、現代の和食

昔の和食、現代の和食

ユネスコの無形文化遺産ほどではなくても、食の大切さ、和食の良さを言われ続けていますので、考えてお食事を作ったり、食べたりしている方は多いと思います。若い人も知ってもらいたいと思います。お袋の味、を皆さんお好きですよね。

子供のころお母さんが作ってくれた味、食べたもの、当時嫌いでも、年取ったらなぜか、懐かしくなり食べたくなってきます。

小さいお子さんがいらっしゃるお母様には、特に考えてほしいですよね。

和食の主食はご飯、お米です。昔は、主婦は大変でした。かまどで、薪をくべてご飯を炊いたのです。家電製品はありませんでしたから電気釜や、冷蔵庫もないし、電子レンジもありません。玄米ではないようですが、麦が混ざった麦ごはんなどは、普通だったでしょう。

主食は、魚が主でした。焼き魚、お刺身、その地方の海の近くで摂れるお魚を食べていました。庭で鶏を飼っている家もあり、鶏が生む卵は貴重でした。また人が集まるときなど、鳥を絞めて、御馳走にすることがありました。

芋、青菜、豆腐、煮豆などは日常的に食べられました。野菜の種類は今ほど多くはありませんでした。その時に採れる季節の新鮮な野菜を使っていました。

地産地消ですよね。その土地で採れたものを、新しいうちにそこで消費する。

漬物、梅干しなどは家庭で作られました。海苔もご飯のお供でした。

みそ汁は必ずあり、だしもこぶやカツオ、ジャコでとりました。鰹節を削るのは、子供の仕事です。味噌を作る家もあったでしょう。

干物は常備食で、干しシイタケ、かんぴょう、切り干し大根、ヒジキ等いつも置いてありました。

一汁三菜とは、ごはん、みそ汁、魚、野菜の煮物、漬物

割と質素ですね。と、考えると、あまり難しいとは思いませんよね?

できそう!!簡単!!

家はそんなですよ、と言われるかもしれません。

さて現代の和食では、昔と何が違うのでしょうか?

お膳の上では何も変わって見えませんよね。一汁三菜が載っています。

でも、スーパーで買ってきたお漬物、お味噌汁にはダシの素、インスタントみそ汁かも。魚も野菜の煮物もスーパーで売っているし、コンビニでも買えます。

見た感じは、本当に、和食です。

ご飯は炊飯器がたいてくれるし、これなら簡単と思います。ではなぜ昔よりも病気が増え、アレルギーとか、アトピーとかが、増えているのでしょうか?

昔と流通が変わり、日本どこでも同じものが、手に入るようになりました。

きれいな野菜が、陳列されています。カットされた野菜が、ビニール袋に、色も変わらないまま入っています。ウインナーやハンバーグなどの加工食品や出来合いのものも簡単に手に入り、日持ちもします。冷凍食品の種類も豊富です。

おにぎりも硬くならず、棚にあります。パンもふわふわです。

それはすべて、食品添加物のおかげです。おかげなのか仕業なのか?

お家で炊いたお米でおにぎりを作ると、昼をすぎると固くなってきます。夏は腐ることもあります。パンを焼かれる方はわかりますが、焼き立てはふわふわですが、翌日までに固くなります。ふわふわパンは、焼き立てだけです。

添加物の話は次回にします。

さて、もちろん昔は今ほど長寿ではありませんでした。ずっと寿命が短かったのです。しかし現代の日本人は長寿国と呼ばれ、平均年齢は、男性平均寿命は男性が80.79年、女性が87.05年となり、男女ともに過去最高を更新したそうです。(平成27年)

しかし、寝たきり平均寿命も10年と言われています。長寿になれば、病気の方の数も増えます。

日本は世界でも稀に見るほどの高齢者社会となっています。しかも少子化です。日本の未来はどうなるのか?とさんざん言われています。若い人が、支えられるのでしょうか?

年を取っても、元気で、経済的にも豊かで、自分で生活でき、人のお世話にならず、ピンピンコロリを目指したい、というのが私たちみんなの願いです。

そのための食と健康ですよね。

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